6時半頃自宅を出発。
東北道は、昨日は100kmの渋滞が報道された。本日の予想は30km。
のぼりはすいていたけど、途中多重衝突事故かなんかで通行止めになっていた。
仙台は3時過ぎくらいに到着。フェリーターミナルの近くのJuscoでお買い物。駐車場で船室に持ち込む着替えなどを小さいバッグに詰め替え。
家でやっておけばらくだったかな。（うちは家族旅行の時は、でっかいサムソナイトのスーツケースを車に積んでいくのですが、それを船に持っていくにはしんどいので小さい鞄にいれかえたかったのです）
夕ご飯は、中華屋さん。18時の乗船開始時間になったので、港へ。
フェリーは、20時出航の苫小牧行き。名古屋から来て仙台経由の便だ。
船は、「いしかり」。「きそ」の方が新船でいいらしいけど直前予約だったので自由にはならない。帰りも「いしかり」の予定。
久々に見たフェリーは、ビルのように大きかった。子供たちも予想外に大きかったので歓声があがる。フェリーにしてよかったかも。
昔乗ったときは、予約なしで行って出航直前で前方のトラックの乗船口から出向直前に乗った気がする。
1等船室は思ったより広くて窓もあって必要十分な感じ。
衛星放送TVがあり、天気がいい限りはよく映る。お湯もわかせる。テーブルもある。
もちろん電源もあるので、電話やノートパソコン、ゲーム機類は充電ができる。
レストランは、行列ができていた。いろいろ弁当を持ち込んでいる人も多い。カップラーメンは、匂うので個室以外はご遠慮くださいとなっている。
ゆれは多少感じたけど寝ていれば気にならないというか、23時に寝ておきたら翌朝8時くらいでした。久々に良く寝れました。
ちなみに、携帯・PHSは圏外です。あたりまえか。
朝は、とりあえず海の見えるフェリーのお風呂へ。いい気分。サウナもあるけど故障中だった。（帰りの便では直っていました−入らなかったけど）
北海道の横まで来ている。かすかに陸地が見えるね。
朝はバイキング大人 900円、子供 500円、安い。
苫小牧は定時の10:45着。ガソリンが安い。136円とか。けっこうばらばらで、内陸部では149円なんていう所も。
旭川に向かって高速へ。
高速激走で意外にペースが早いので急遽、予定に無い札幌へ行ってみる。道庁横のコインパークに駐車。
時計台では、記念写真。大通り公園を見て旭川へ。大通り公園ではとうきび。おいしー。
お昼は時間の節約ということで、公園の横にあるミスタードーナツ！
札幌経由にしたので、旭川の旭山動物園に着いたのは15時時すぎ。お盆の時期は夜間21時まで開園しているので余裕だー。
でも、途中夕方激しい夕立で避難。。
小一時間でやんで見物再開。白熊のあの人間に向かっての突進ダイブももみれた。あとアザラシ上行ったり下行ったりとか（意味不明か）。
旭川はネットで宿が取れなく、江別温泉へ移動。唯一予約できた宿は、家族5人で一泊13000円じゃーぃ。
多くは語るまい。（意外と清潔かつ快適でしたが）素泊まりなので、夕食はセイコマートのお弁当。。。
セイコマートは、地場のコンビニでセブンなんかよりたくさん見かける。内地にもあるみたいですが。お弁当のお味のほうは、イマイチかなー。
朝食無しの宿なので朝食はまたコンビニだ。なかなかの食生活。
コンビにでは、氷を買ってクーラーバッグに入れておく。2Lペットボトルごと冷やして置けるので重宝です。
網走まで長距離移動。厳しいかと思ったが順調だったので、サロマ湖へ方向修正。
サロマ湖の近くの食堂で、いくら丼やホタテをいただく。途中海産物を扱うお店なども見ていく。安い。まだこの後寄れるからということであまり買い込まなかった。
実際は、時間が会わなかったり、内陸に入ってしまったのでこの時買って送って置けばよかったとちょっとだけ後悔。
移動速度は制限速度プラス15〜20kmが地元の車の流れ。市街地の入り口ではちゃんと減速している。なるべく車列の先頭にならないようにしてとばす。
お昼は
初めて北海道らしい食事。
サロマ湖では
自転車を借りて、サイクリング。
右はオホーツク海、左はサロマ湖といった感じで景色がいい。
気持ちよくいくらでも走れる感じ。ハマナスなどが美しい。
行きかう人は、「♪しれーとこぉーの岬に〜」なんて歌っているが、ハマナスは咲いているが、ここは知床で無くサロマ湖だ。
自転車は、40分くらい走った。明日筋肉痛で泣くかもしれず。。。
そして網走へ移動。
北方民族資料館と網走監獄へ。子供にはなぜか不評でしたが。
ホテルへ着くが、貴大が耳が痛いという。中耳炎ぽい感じ。
ホテルの人に相談すると19時までやっている医者があることで連れて行ってもらう。薬を出してもらってホテルに戻る。風呂はだめということでしょげている。。
ホテルのチェックアウト時カブトムシをもらった3人ともつがいで。網走ビューパークリゾートなかなかよかったです。
カブトムシはその後家で飼いました。卵を産んでかえりました。まだ6ミリくらいですが。（9/18日現在。成虫もまだ生きています）
朝、昨日行った医者にもう一度行って帰りまでの薬を処方してもらい、知床へ移動。天気が心配だったがなんとかもってくれている。
ウトロの知床観光船のり場へ。既に午前便はいっぱいということで、13時半を予約して、先に五胡へ。北海道らしい景色を楽しむ。熊が出たということで、
五胡のうち３〜５湖は閉鎖。天気はもっているがガスがかかっているので羅臼方面に抜けるのは断念。
昼は、イクラ丼やウニ丼を食べる。ちなみにウニ丼は残念ながらあまりおいしくなかった。季節はずれだからしかたないかな。
乗船場にあるゴジラ岩。
船着場に戻っていよいよ乗船。
3時間コースは熊が見れたらしい。われわれ（ほとんどの人も）1時間コースだ。
小型クルーザーのてっぺんの席で迫力満点。ゆれと波しぶきと風が凄まじい。
海から見る知床半島、すばらしいですね。
（この日近くの根室沖合いでロシアの日本漁船への銃撃があったのですね）
この後、オシンコシンの滝などを見てから、屈斜路湖の近くの川湯温泉へ移動。
摩周湖に寄ってみたが、真っ白状態。小雨も降ってい来たでみやげ物屋をちょっと見て宿へ退散。
途中でキタキツネの親子が道に出てきた。
宿は川湯温泉。北海道は結構いい宿でも冷房が無いので夜は寝苦しい。
ここも冷房が無かった。ウェルカムミルクはちょっとうれしかった。本当はお祭りか何かがあったらしいが小雨のため中止だそうで残念でした。夜、網走のホテルでもらったカブトムシが脱走して大騒ぎ。
やっと捕まえたが、汗びっしょりだ。
まずは、近くの屈斜路湖へ。湖畔を少し掘るとお湯が出てくる。無料の足湯をやっているところもある。クッシーもいる。。
アイヌの資料館を見た後は、阿寒湖へ。遊覧船で沖の島にあるマリモの資料館？へ向かう。着いてすぐの出航に間に合いラッキーでした。10分くらいで見れる
資料館を見て同じ船で戻る。うーみゅ、何で船で行くのか訳分からん。
アイヌのお土産屋街を見て富良野へ向かう。230kmの大移動。なるべく帰りの苫小牧港に近づいておかないといけない。夕方までにはなんとかたどり着く。
宿の親父さんに勧められて、新富良野プリンスの横にあるニングルテラスという手作りアクセサリーやら何やら屋さんの集まったところへ。
電飾がいっぱいできれいではあります。
この宿も扇風機ね。慣れたけど。
本当は明日朝の寝つき急じゃない、熱気球に乗りたかったけど雨らしいので断念。6時に宿を出るモーニングフライトなので、少しホッとする。
高いの怖いし。
夜半前に停電。宿のあたりはなんでもないけど、送電設備に落雷があったらしく街灯も消えている。10分くらいで復帰。いろいろあります。
予報どおり若干小雨が降っている。とりあえずチーズ工房へ行ってみる。色々見た後、バターつくり体験があったので子供たちが申し込む。加減が分からないポイントがあったがなんとか完成。
よいお土産になった。クーラーバッグ持参なのでなんとかなるでしょう。
アイスクリーム工房や富良野の風景写真を集めたギャラリーを巡っているうちに、雨がやんだので、トミタファームなど富良野ぽいところに行く。
北の国から系はパス。
なんだかんだしているうちにいい時間になったので、苫小牧港へ向かう。
また雨が降り出した。
フェリーは行きと同じ「いしかり」。「きそ」は新しく設備もいいので乗ってみたかったなー。
いよいよ北海道ともお別れです。自分の車で来ているとお土産などどんどん放り込んで行けばいいので楽ですね。今回は、港近くのコンビニで弁当とクーラーバッグ用の氷を買い込み乗船。
ほぼ満員。等級変更の扱いがあったので多少は空いていたのだろうか。
低気圧が近いせいか、行きよりはゆれる。長い周期でたっているとめまいを起こしているようだ。
こういうときは転がっているに限る。
大浴場の水もダイナミックに揺れて、迫力だ。
仙台着。これからが結構あるんですけど。
仙台には妹夫婦が転勤したばかりなので、様子を見によって見る。
その後、伊達政宗ゆかりの瑞鳳殿や仙台城址など訪れた。お昼は、仙台城址内にあるお蕎麦屋さんで板そばなど。おいしかったです。その後高速へ。
東北道は大きな渋滞も無かったが、首都高は結構渋滞だったので妻の実家の近くの
扇大橋でおりで実家で夕食。少し休んでから家に。1号線に直接乗れるので首都高の渋滞箇所は通らなくて済む。
と言うわけで家に到着。メーターは全工程で、2200kmでした。
北海道内の燃費は、11km/Lでうちの車としてはりっぱなもん。
あー楽しかったぁ。
